L'Ecume des Jours
ベジフレンチ。ヘルシーでカラフル。美しいは美味しい。画像はクリックすると大きくなります☆
TITLE : カラフル

明治チョコレート、いつの間にこんなことに。
抹茶の「レジにて半額」シールが補色で際立ちます。
うちの近所は半額だったけど、中央区では定価でした。
あ、那の川サニーは、鮮魚売り場で鮎の隣りに
串に刺さった虹鱒が売っていてびっくりしました〜。
川魚が売ってるのか〜。すてきです。
ストロベリーチョコレートは、予想以上にストロベリー。
あっという間に食べてしまった…ポッキーやフランも苺味が好き。
プレーンなポッキーで一番好きなのは細いポッキーです。
ポッキーを見るたびに、うりこが自宅チョコレートファウンテンで
プリッツでポッキーを作って、ポッキーのアイデンティティを
崩壊させていたことを、はんなりと思い出しますよ☆

TITLE : お茶漬け。

鯒の薫製。
あられ山葵。
海苔。ご飯。玉露。
燻した香ばしさと玉露の香りとお米の甘さと…、美味しかった〜。
それぞれの美味しさがお互いを引き立て合って、より複雑な美味へ。
贅沢してしまいました。ふぅ〜。
お茶漬けは、料理屋さんではお出汁で出されることが多いですが、
やはりお茶を注いだ方が味がきりりと引きしまるように思います。
山葵も擂りおろしではなく、こうしてあられに切ると
若い緑色が海苔の黒やお米の白に映えて、ご馳走感が出ます。
擂りおろしたものよりも爽やかな辛味で、時折カリコリと
歯にあたる食感もリズミカルで楽しいです。
あられ、と言うのは日本料理の細かい賽の目切りを言い、
冬空から振ってくる霰に名前の由来があるそう。
できれば冬の料理に使うのが本当です。
知ってはいるけど、あられに切りたかったのです。
福岡はもうすぐ夏になっちゃいますけどね〜。
たはは。

TITLE : 薫製は

頂き物のきれいなコチ。
塩と胡椒して少し締めて緑茶とお米とグラニュー糖で。

10分後。つやつや。
薫製は、意外なくらい簡単に家で作れます。
火は通っているけれど、出来立てはレアな状態。
飴色のつやつやで、身は白のコントラストも美味しそう。
そのままおつまみや、レモンプリザーブとコートー葱と
挽きたて黒胡椒少々と合わせてサラダ仕立てにしたりします。
今日は、少ししか使わないし、よいよね?と、少し緊張しつつ
玉露で燻してみたのですが、スモーキーな中にも爽やかな香り。
緑茶ですので、お茶漬けにしても合うかもしれません。
黒っぽい備前に白いご飯と飴色のコチとコートー葱と山葵と緑茶。
海苔も忘れず、足りなければ塩をぱらりと振って、さらりのお茶漬け。
いいわあ。
夜にしよう。
楽しみ楽しみ♪♪
お魚、ほんとにありがとう〜。

TITLE : いとしと書いて
TITLE : 窯出し
TITLE : 前原記

マザーリーフ。好き。

桜井神社。県指定文化財。茅葺きなのです。
塩壺を見に行って、イタルに行こうとして、
途中で見つけた「白糸」の蔵開きに吸い込まれ、
搾りたてとれとれの酒粕と酒粕あんぱん、純米酒と甘酒を購入。
甘酒は生きているのでパッキングから
一週間後までに飲んでほしい、との事。
ほの甘くすっきりとして美味しい味わいでした。
酒粕も、それはそれは良い香り。5kg。
コチラの蔵元はハネ木搾りなので酒粕にも
まだまだお酒がいっぱい含まれているのです。
そしてなぜか一升瓶で輪投げもさせてもらえるサービス付き。
輪投げのポイントは、肩を動かさず揺らさないこと、と
輪を持つ時に地面と平行になるようなつもりで持つと
わりとうまくはまります。なんちゃって。ほほほ。
ほくほくした気持ちでイタルへ行き、のんびりお茶。
五月からの予定のうつわ展も設営が終わっているので
見せても貰えました。プリッツのような細い木の匙を購入。
薬味スプーンにするのです。塩とか。柚子胡椒とか。
建築のTさんに聞いて気になっていた桜井神社へも立ち寄り。
おみくじは大吉。わーい。さいさきよろしい感じです。
しかし茅葺きをふき替えたのは私たちが見なかった
本殿であったかと思われます……
先達はあらまほしきことなり…!!
広くて趣のある気持ちのよい神社でした〜。
も少し温かくなったら、お弁当を持って行きたいです。
TITLE : DESIGNING?

食べられる器ランチ。
アボカドとクレソンのディップと
夏野菜とファルファッレのプレート。

これこのようにがじがじと。
DESIGNING?
今年も始まっています。楽しみな5日間☆
メイン会場はIMSなので、天神にお立ち寄りの際は
公式タブロイドをご覧になっておでかけくださいませー。
Tさんとランチの約束でしたので、さっそくうきうきと出かけました。
話すうちに友達が重なっていたり、ORTOでサービスしてくれた方が
その友達の妹さんだったり、そんな話をしていたら、
たまたまランチにいらしたHさんとばったり会えたり、
HさんとH子ちゃんが同じところに通っていたり、と、
福岡は今日もスモールワールドです。
ORTOCAFEでは食べられる食器での
限定ランチプレートが発表されています。
プロダクトのデザインはRICE-DESIGNという会社。
器も食べられる、というのが、とにかく楽しく面白いです。
エコ、とか、よく噛むので、食育やダイエットやピクニック、
とかとか、いろんな可能性を感じてわくわくしました。面白かった〜。
他の展示も楽しみですが、私はこれに一票入れようと決意。
(DESIGNING展には投票制のグランプリがあるのです)
味も美味しいし!
ほんのり塩気の利いたプレーンな乾パン部分と
ドレッシングやソースの染みた部分との味の差も
楽しみながらばりばりと音を立てながら噛みしめ。
夏休みや春休みの子供の料理教室に、この器でメニュを組むといいかも。
とりあえず自分のピクニック用に1セット購入しました。ほくほく。
一日限定10食だそうです。
薬院界隈でランチのご予定の方は、ぜひ☆
TITLE : 余韻のみ。
TITLE : レンズ豆
TITLE : 蕗のグラタン
TITLE : パセリ、セージ、ローズマリー、タイム
TITLE : そらマメ
TITLE : いわしとジェノヴェーゼ

ムニエルにしてジェノヴェーゼを敷くか、
いわしの中にジェノヴェーゼを塗ってフライにするか。
しばし悩んで、揚げ物めったにしないし、フライを採用。
いわしのむっちりした身と脂と
ジェノヴェーゼの濃厚な爽やかさとを
キュッと搾ったレモンが締めて、上々の味わい。
しかし予想より、ぐっと地味な出来上がりに、むむむむむ。
ムニエルにして、ジェノヴェーゼを、さあっとお皿に敷いて
いわしを載せてハーブや松の実やらを散らすべきだったか。
三つに切った身を三角形の土台にしてベビーリーフミックスと
胡椒とナッツを散らすべきでしたか。ありがちですが美味しそう。
もしくは華やかな絵付けで彩りを足してみるとか。
いっそ渋い土ものの器に助けてもらうとか。片口とか。
ああ、片口と、青竹の箸とか。青菜と添えるとよかったのか。
美味しければ見た目は気にしない、とは、思わない。
なので反省材料として画像は残しておこうかの〜。
美味しかっただけに、なんともやるせない気持ち。
盛りつける前のイメトレ不足。
まいったなあ。
反省を活かして次回こそは美味しそうに。
むー。
TITLE : 砂肝のサラダ
TITLE : ひよこ食堂
TITLE : コンデンスミルクキャラメル

かっぱん☆
懐かしのコンデンスミルク缶。
缶のまま、たっぷりの熱湯に入れて
1時間静かに沸騰させながら加熱して、
そのまま冷まします。
コンデンスミルクの糖分が缶の中で
加熱されてキャラメル化して出来上がり☆
コンデンスミルクキャラメル、という名前ですが
最近なら、ミルクジャムという方が通りがいいかも。
昭和の初めの頃のおやつレシピで、むかーし、
古本屋さんで読んだ本に載っていました。
「暮らしの手帖」だったかな〜?
買わずに惜しいことをしました。
大きな鍋で缶詰をことこと茹でる理科の実験ぽい雰囲気や
出来上がりのふたを開けるドキドキ感が楽しい作り方です。
缶詰の外見も懐かしい感じ。コンデンスミルク、ではなく、
練乳、と言った方がしっくりくるかしらん。れんにゅう。
パンの耳ラスクを用意して、つけて食べるれば
レトロ感の楽しいお茶会になるかもです。

TITLE : 新そらまめと早生キャベツ
TITLE : ABC
TITLE : むじ
TITLE : 塩漬け豚肉とキャベツ。
TITLE : 星鈴音
TITLE : タイ・ランチ
TITLE : 人生には何度でも、
TITLE : テーブルもいっちょ
TITLE : 新芽
TITLE : 新豆
TITLE : きゃー
1730クローズのお店に携帯電話を忘れて来ましたー。
きゃー!
明日のお昼まで携帯つながりませーん。
携帯のメールも見れませーん。
ああ、朝、目覚ましが鳴っちゃう…
ごごご、ごめんなさい!
きゃー!!
きゃー!
明日のお昼まで携帯つながりませーん。
携帯のメールも見れませーん。
ああ、朝、目覚ましが鳴っちゃう…
ごごご、ごめんなさい!
きゃー!!
TITLE : 四月のテーブル
TITLE : 好きな色。
TITLE : ぎゅう
TITLE : ジャムたち
TITLE : 筥崎
TITLE : ライブのお知らせ/Scandinavian Asian Connection Concert
2008年4月24日(木)
Scandinavian Asian Connection Concert 2008
Personkrets & Double Double Bass
前売5000円/当日5500円(別途ドリンクオーダー)
OPEN 18:30/START 19:30
大名ROOMS /tel092-751-0075
アンダーシュ・パーション(Pf)
オーべ・イングマールソン(Ts)
ヨーハン・ボリストゥルム(As)
マグヌス・グラン(Dr)
森泰人(B)
鳥越啓介(B)
松永誠剛(B)
アジアの音を求めて日本中、世界中で活動している
福岡在住のベーシスト松永誠剛さんのライブです。
今回はアフリカでの演奏を終えて、また一段と厚みを増して
美しくなった音色を最高のメンバーで聴かせてくれるそうです。
誠剛くんは、福岡が世界に誇る最高のベーシストです。
皆様、音楽の夜に、どうぞお出かけくださいませ!
誠剛くんのインタビューはコチラ。
ちなみに私とどんな友達かと言うと、こんな。
福岡在住と言いつつ、めったに福岡にいない、と書いていたら
今日もメールの返事は沖縄からでした。活動的ですてきです。
お問い合わせはAsian Connectionまで。
Scandinavian Asian Connection Concert 2008
Personkrets & Double Double Bass
前売5000円/当日5500円(別途ドリンクオーダー)
OPEN 18:30/START 19:30
大名ROOMS /tel092-751-0075
アンダーシュ・パーション(Pf)
オーべ・イングマールソン(Ts)
ヨーハン・ボリストゥルム(As)
マグヌス・グラン(Dr)
森泰人(B)
鳥越啓介(B)
松永誠剛(B)
アジアの音を求めて日本中、世界中で活動している
福岡在住のベーシスト松永誠剛さんのライブです。
今回はアフリカでの演奏を終えて、また一段と厚みを増して
美しくなった音色を最高のメンバーで聴かせてくれるそうです。
誠剛くんは、福岡が世界に誇る最高のベーシストです。
皆様、音楽の夜に、どうぞお出かけくださいませ!
誠剛くんのインタビューはコチラ。
ちなみに私とどんな友達かと言うと、こんな。
福岡在住と言いつつ、めったに福岡にいない、と書いていたら
今日もメールの返事は沖縄からでした。活動的ですてきです。
お問い合わせはAsian Connectionまで。
TITLE : 5月のお知らせ

レタスとプチトマトのスープ
いんげんと茗荷と葉野菜のサラダ
じゃがいもとアボカドのオーブン焼き
イカのガレット(画像です)
バナナのホワイトチョコクリームと苺のジャム
+αでメニュ構成中。
を、考えていますが、苺の替わりに他のフルーツの
可能性もありますので、一部変更もご了承ください。
よろしくご了承下さいませ。
日程は11:00からのお昼のクラスは
8日(木曜日)
9日(金曜日)
10日(土曜日)
11日(日曜日)
13日(火曜日)
14日(水曜日)
15日(木曜日)
16日(金曜日)
20日(火曜日)
21日(水曜日)
25日(日曜日)
19:00からの夜のクラスは
17日(土曜日)
22日(木曜日)
23日(金曜日)
です。
よろしくお願い致します。
もう少し増える予定ですので、
またblogにてお知らせ致します〜。
上記以外の日程も4名様以上のグループレッスンでしたら
開設可能です。どうぞお問い合わせ下さいませ。
ご興味のあられる方は、 上記の日程の中から
第1〜第3希望までのご希望日をご明記の上、
izumingo@mac.com
まで、出来ましたら、4月末日までにお知らせ下さいませ。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
※メールの不具合について※
メールの送受信にときどき不具合が出ています。
レッスン等お問い合わせ下さった方には、
必ず2日以内に返信させて頂いているのですが
「問い合わせたのに返事が返って来てない」
という方がいらっしゃいましたら
事故の可能性が高いです。
お手数をかけまして恐縮ですが、
お名前とご用件とメールアドレス、
お電話またはファクス番号を
鍵コメントにてご記入下さいませ。
(※鍵コメントは他の方には見えません)
折り返し、ご連絡させていただきます。
申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
TITLE : 新玉葱と烏賊の墨

塩豚を茹でた時に余るスープは脂を漉して、
水または昆布出汁と酒で割って塩味を調えて、
たっぷりの大根おろしをで作るみぞれスープが
定番なのですが、昨日は真っ白な新玉葱を
まるごとほとほと煮込んでみました。
豚の旨味と脂と昆布の香りを吸い込み、
加熱されて甘味を増した新玉葱の美味しさよ。
一晩経って、もう少し違う味で食べたいな〜、
という時は、冷凍庫に取り置いていた烏賊の墨袋の登場です。
烏賊を捌くとわたにくっついた細長い墨袋があるので、
破らないように、そーっと指でつまんで取り分けて
ひとつずつラップにくるんで冷凍しておくと便利です。
真っ黒になるほど墨を加えると、
磯の香りがこってりと濃厚すぎ、
新玉葱の繊細さを消してしまうので
ほのかにスープに陰影がつく程度にとどめます。
海の香りを、さっと一刷毛加えるような気持ちで。
薄味に仕立てると、最後の一口まで
するする食べやすくて美味しいです。
新玉葱なのであっさり仕上げですが
烏賊や蛸やヨモギを入れたスープなら
こってりたっぷり墨を入れても、それぞれの
味わいのバランスが取れてこっくりと美味しいので
烏賊墨の分量はケースバイケースで。
翌日、スープの味を変えたいな、という時は
トマトやバジルペーストを入れても良いのですけど
烏賊墨を使うと、ちょっとシックな感じです。
黒×黒で黒胡椒を挽くと味と香りが引き締まります。

TITLE : あごだし
TITLE : 夜桜
TITLE : そしてまた煮る。
TITLE : 螺旋
TITLE : クセにはクセを。

行商からのおまけ、マテ貝。

伊藤環さんの器で。かっこよすぎです。好き。
マテ貝を酒蒸ししてふっくら火を通し、
冷めたら身を取り出して半分に切って、
アリッサ(または豆板醤、薬蒜醤)、醤油、
胡麻油、刻んだ韮と合わせて出来上がり。
以前貰ったのは、美味しい酒蒸しにしましたが
独特の癖のある匂いがすこしだけ気になっていたので
韮とアリッサと胡麻油。全体をまとめるのに醤油少々。
癖のあるものには癖の強いものを合わせると、
お互いにぶつかることで味の調和が取れます。
予想通りにたいへん美味で、よろしいです。
より和風にするなら、ゴマサバのたれでもいいかも。
韮の替わりに芹やクレソンで作っても良さそうですし、
パクチーとナンプラーと胡麻油で作ればエスニックです。
サラダ菜で包んでパリパリしゃくしゃく食べるのもよさそうです。
酒蒸して身を取り出し、ひたひたの醤油に
しばらく漬けたものも深い旨味がありました。
クセが強いから醗酵食品と相性がいいんでしょうね。
味噌漬けやもろみ漬けも、向いていると思います。
刻んだ納豆とオクラと合わせたり。
ほんとは中華料理の生まの浅蜊の醤油漬けを
模したかったのですが生はさすがに怖くてパス。
生まの醤油漬けは村上龍料理小説集 に出て来ます。
生、ではなく、生ま、と書くのが美味しそう。

TITLE : 四月の魚

オランダの碧いサラダボウル。
吉井町の古道具屋「四月の魚」さんに行ってきました。
表通りに面した白壁のお店から移転されており、住宅街の中で、
以前にもまして静かでゆっくりしたすてきな空間になっていました。
四月に入って「四月の魚」に行くとは、あらまあ、ほほほ、
などと笑っていたら、魚いらない?と連絡があったり、
ほんなこつ駄洒落のような語呂合わせ。たはは。
さて、お店は置いてあるもの全て好きすぎて
どうしたものか、もうそわそわです。そわそわなのよ。
絞りに絞って、上記のオランダのサラダボウルと
戦前の東洋陶器が西洋輸出用に作っていたと思われる
柔らかい乳白色の釉薬のスープ皿を買いました。貴重なデッドストック。
昔らしい、軽い、そして柔らかいのびのびした表情の器です。
デッドストックか〜。
今まとめて買わないと今度はいつ出会えるかわからないもんな〜、
と、枚数だけを少々悩むも6枚購入。これは即決。
買うことに関しては、マルチェロが警固にあった頃
リモージュのスープ皿のデッドストックを買いそびれたことがあり、
もうどうして買いのがしたの私のバカバカバカ!と心残りでしたので
今回の器は見た途端に「江戸の敵を長崎が討つ」気持ちでしたのだ。
「このタイミングを逃がしたら、もう買えない」と
「ここで無理をしなくても、また出物がある」の
揺れる狭間での判断を的確にした気持ちで、晴れ晴れ。
リモージュの白は柔らかい灰白色の器で、
東洋陶器のミルキーな白さとは趣は違うのですが
どちらも昔の器独特のぽってり厚い、でも軽い、
カーテン越しの日の光を柔らかくあつめたような印象の器です。
使うの、楽しみ。うふ。
白い器ばかりを気に入って集めてしまうのは
たぶん一生このままなんだろうなあ、と思います。
白い器に関しては何度も何度も自分で考えを反芻して
経験も加わって嗜好が補強されている。
白い器の話を何度も書いてるし。コレとか。
一言で白と言ってもジノリの地中海の陽射し焼き付けたような
明るい白さと北欧の白夜のような青い白さがまるで違うように、
それぞれに表情や佇まいが違います。ひとつとして同じ白はない。
日本の焼き物も、陰影の中にぼうっと浮かび上がるような
凄絶な白を持つ磁器もあれば、ぽってりした白味噌のように
温かみのある白さもあり、同じ「白い器」と呼ばれはするけど
同じ料理を持ってもまるで違う印象を与えます。
美しいな、と思うのは華やかな赤絵が有名な柿右衛門焼の器の
上絵と余白を引き立てる素地の白さを「濁手(にごしで)」と
呼ぶことです。「濁し」とは、米の研ぎ汁の白さを指します。
あの明るい灰色を帯びた米の研ぎ汁が幾重にも重ねられた白さです。
濁手の乳白色があってこそ初めて赤絵の絢爛さが活きるように、
素材そのものにすでに彩りがある料理も、より映えるように、
受け入れる寛容さを白い器は持っています。峻厳さや緊張感も。
どのような表情に見せたいか、は、使う人が
楽しんで考える余白であると言えます。
いやもう、夢中です。白。
と言いつつも実は青い器も好きで、でもいまひとつ
自分がどんな青が好きなのかいまだに把握できておらず、
時々、運命のように出会う青い器をぽつぽつと集めています。
ヨーロッパの明るいけれど明るすぎない青に惹かれます。
見慣れた海の色とは違う青で不思議な気持ちです。
そんな白い器も青い器も買った季節は春で春は彩りの季節で、
北野から吉井に向かう間も田んぼの瑞々しい青さを背景に
まるで笑みがこぼれるように咲いている菜の花や大根の白い花、
川沿いには長い長い綿菓子のような桜の並木道が続きます。山笑う。
「山笑う」は春の季語で、もともとは中国北宗の画家、郭煕(かくき)の
詠んだ「山水訓」という詩の中で春夏秋冬の山をそれぞれ
「山笑う」「山滴る」「山粧う」「山眠る」
と詠まれたことから引用されています。
自然が、歌うような、笑みがこぼれるような美しい季節です。
山も川も見れて、楽しかったです。
眼福。
あ、ごはんは東京Xを食べました。
吉井で東京Xですので、そうです。あのお店です。
ちなみに新酒の蔵開きは、諸事情で中止でした。
お心遣いで生絞りの純米酒と香りのよい酒粕を頂き、
申し訳ないようなうれしいような。
新鮮な酒粕は、行商が西から釣って来た
これまた新鮮なスズキをつかった粕汁です。
花冷えにほかほかでうまうまです。
至福。
TITLE : 花豆とミント
TITLE : たことそらまめ

の冷製サラダ。
たことそらまめと茗荷とパセリとオリーブオイルとレモンをすこし。
たこはゆでダコですがもう一度湯通しして臭みや塩気を落とし、
皮を剥いて硬めに茹でたそらまめと刻んだ茗荷と合わせて
ハーブとドレッシングで和えて出来上がり。
温製にする場合は、そらまめとたこをにんにくとバタでソテーして
最後に茗荷とパセリをざっと和えてレモンを搾って出来上がり。
バタをたっぷりと吸ったタコは噛みしめるとじゅわ〜っと柔らかく、
にんにくの香ばしさもあいまって止まらない美味しさです。
黒胡椒も挽きたてをプラス。
冷静も温製も、それぞれにパスタソースにも応用できます。
ごま油やピーナツオイルで作ったり、ドレッシングを
土佐酢に替えればさっぱりとして和食にも添えられます。
初夏の休日なら、これとお素麺でブランチです。
あとは熱々の焙じ茶と。
などなど考えつつ試作していたのでした。
お休みの日は試作の思索ばかりです。
楽しいです。ふんふふん♪

TITLE : お花見は行かれましたか。

肴いろいろ。豚足のサラダ、白花豆のミントマリネ、
たことそら豆のサラダ、レバペースト、烏賊の塩辛、
新玉葱のビネガーソテー、フルーツトマトのマリネ、
真ん中は茹でた塩豚バラ肉。

筍ごはんのおむすび。
桜おむすび。
福岡は今週末が桜の盛りですが、皆様お花見には行かれましたか。
わたしはテクテク歩いてちょこまかお茶買って眺める小さなお花見は
頻繁にしていますが、今年初めての大きなお花見は今からです。
会費制で肴持ち寄りだそうで、冷蔵庫や冷凍庫のありもので
ちょこちょこ作ってみたらけっこうなボリュームの
お弁当が出来て一安心です。
作ったのお結びだかけも。
備えあれば憂い無し〜。
「休みの日、何してるの?」と、訊かれた時に
「うーん。一日家から出ないで、料理」と答える
おたく体質でよかったでス☆
ホホホホ☆
そうデス。
うっかりすると一日中キッチンでなにかしているので
お休みの日は意識して出かけるようにしています。
でもずっと作るのも楽しいのでそれはそれで悔い無し。
仕事で作る料理の充実感と趣味で作りたい料理の楽しみは
根っこは同じなんだけど、ちょっと違うんですわー。
ではでは、行ってまいります。
皆様、よい週末を。




























